・koei: 2012年4月のブログ
気候の良い季節になってきましたね。 基本的にインドアな私ですが、 この季節は無性に外にお出かけしたくなります♪♪ こんにちわ事務の水上です。 今回は京都の中心部、木屋町を流れる高瀬川をご紹介します。 高瀬川は江戸時代に京都の中心部と伏見を結ぶ 物流用の運河として開鑿したのが始まりだそうです。 高瀬川の水深は数10cm程と浅く、 物流には底が平らで喫水の少ない 「高瀬舟」と称せられる小舟が用いられました。 この高瀬川を舞台にした森鴎外の短編小説、 「高瀬舟」はあまりにも有名ですね。 私も中学か高校の国......
続きを読む
こんにちは事務の岩崎です☆彡 今回は伏見区にあります「城南宮」をご紹介させて頂きます! 平安京遷都の際に都の南に祀られたお宮で、 平安時代の末、白川上皇がこの地に 壮大な鳥羽離宮を造営して院政を行っていました。 平安時代の貴族は何事を行うにも 方角の災いが無いようにと用心し、 しばしば方違(かたがえ)を行いました。 この方違の場所に城南宮が選ばれる事も多かったようです。 また京都御所の裏鬼門を守る 方除の神として仰がれていました。 現在は引越、旅行、交通安全などを祈願し、 厄除や車のお祓いを願う人々が全国から来られます。 &n......
続きを読む
まだまだ肌寒いですが、ようやく春になったという感じで、 暖房器具ともさよならする季節となりました。 どうも、お久しぶりです。製造部の伊賀です。 早速ですが、今回ご紹介するのはこちら。 京都市東山区にあります 「大谷祖廟(おおたにそびょう)」です。 大谷祖廟は、真宗大谷派(本山:東本願寺)の宗祖である 親鸞の墳墓の地として知られており、 通称「東大谷」ともいわれます。 これは同地区に、浄土真宗本願寺派(西本願寺)が 親鸞の墓所としている「大谷本廟」があり、 便宜上本願寺派の墓所を「西大谷」 ・大谷派の墓所を「東大谷」としている為です。 入り口には長い参道が......
続きを読む
通勤は地下鉄を使っています、商品管理部の橋本です。 今回は通勤でほぼ毎日通っている 京都駅の不思議について紹介します。 京都駅には0番ホームから34番ホームまであるのですが、 0番ホームと2番ホームがあるのに1番ホームが無かったり、 0番から34番まで連番ではなく、ない番号のホームがあり 不思議な構成になっています。 一般的には1番から増やしていくのが わかりやすいと思うのですが...。 京都の古い所にはいろいろ不思議なものがありますが、 近代的な物にまで不思議なものがあります。 京都駅に来られた際には不思議なホーム番号を 見ていただければと思います。 ちなみにホーム番号で「34」は 日本で一番大きい数字なの......
続きを読む