気候の良い季節になってきましたね。
基本的にインドアな私ですが、
この季節は無性に外にお出かけしたくなります♪♪
こんにちわ事務の水上です。
今回は京都の中心部、木屋町を流れる高瀬川をご紹介します。
高瀬川は江戸時代に京都の中心部と伏見を結ぶ
物流用の運河として開鑿したのが始まりだそうです。
高瀬川の水深は数10cm程と浅く、
物流には底が平らで喫水の少ない
「高瀬舟」と称せられる小舟が用いられました。
この高瀬川を舞台にした森鴎外の短編小説、
「高瀬舟」はあまりにも有名ですね。
私も中学か高校の国語の時間に習ったので
初めて見た時はあの高瀬川!?(◎o◎)!
っと感激でした!
その高瀬川沿いを通る木屋町通りは京都屈指の歓楽街で、
居酒屋や遊技場がたくさん軒を連ねていて24時間賑やかな町です。
京都市民は飲もうとなれば、
多くの人はこのあたりへ来るのでは?!(*^_^*)
春には桜の名所としても有名で
川岸に立ち並ぶ桜と柳の様子は繁華街とは思えない程
風情があって京都らしい景色を楽しむことが出来ます。
更に通り沿いには土佐藩邸や加賀藩邸後をはじめ、
幕末の事変を示す石碑も多く
観光にも絶好のスポットとなっています!
京都の人にも、観光客にも愛される高瀬川添いを
あなたも是非訪ねてみてはいかがでしょうかぁ(^o^)丿
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