京都らしい場所案内Blog コーエイのスタッフが京都の街をご案内します。

宇治市植物公園

iga
-

紅葉も深まり

京都も秋の観光シーズンを迎える季節となりました。

 

 

皆さん、お久しぶりです。製造部の伊賀です。

 

 

今回ご紹介するのは宇治市にある

「宇治市植物公園」をご紹介します。

 

 

こちらは平成8年10月、

宇治市の南西部、山城総合運動公園(太陽が丘)と

府民ふれあいの森に隣接する丘陵地に作られました。

 

 

面積10ヘクタールの敷地に約1450種類、

約3200本の植物が植えられており、

山野草展、木の実展、春蘭展など、

植物に関するさまざまな展示会を

年間25回展示開催しています。

 

 

こちらには、日本一を誇る

タペストリー立体花壇「花と水のタペストリー」には

宇治市に因んだテーマや

キャラクターの絵柄を草花で描かれており、

幅62m、高さ18mのひな壇に3675基のプランターを並べ、

季節に合った植物で演出されています。

 

 

言葉では分かりづらいのですが、

実物はかなり大きく、実に壮観でした。

 

 

ちなみに、私が来た時は

「ハロウィン」がテーマになっていましたので

カボチャとコウモリが描かれていました。

 

 

行く時期によっては花の開花具合で色彩が違うので、

別の日に行けばまた違う表情が見れることでしょう。

 

紅葉を楽しめるエリアなど、

季節の花木が楽しめるように

エリア分けされているので、

どの時期に来ても楽しめる作りになっています。

 

 

皆さんも宇治に来られた際は、お立ち寄り下さい。

 

 

宇治市植物公園は、本公園の総面積は10ha。

 

 

起伏に富んだ敷地には、

壁泉・カナール(水路)を軸線とし、

正面には、北東部右側には

紅葉や 木の実が楽しめる秋のゾーン、

南西部左側には

花木や季節の花々が楽しめる春のゾーン、

修景池を中心とした夏のゾーンなど、

特色あるコンセプトとなっています。

 

 

また、緑の休息所・温室は

 クリーンエネルギーによって加温され、

年間を通じて熱帯・亜熱帯植物の花が咲き誇り、

回遊式に観賞できます。


2012年11月 5日 | カテゴリー:見る  |  スタッフ紹介へ

« 前の記事 記事一覧に戻る 次の記事 »
このブログについて

コーエイのスタッフ達が観光スポットにはのっていない穴場や有名スポットの情報などを紹介してくれます

カテゴリ
アーカイブ