少しずつ暖かくなってきました。
冬が苦手な人にとってはうれしい季節ですね。
商品管理部の橋本です。
今日は上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)を
紹介したいと思います。
上御霊神社というのは俗称で、
正式には御靈神社(ごりょうじんじゃ)です。
5月18日には御靈祭というお祭りがあり、
子供の頃はお祭りが待ち遠しかったです (o^∇^o)
平安時代では天変地異や疫病の流行は
怨霊のたたりであると信じられていました。
政争での失脚者や戦乱での敗北者など強い恨みを残して
非業の死をとげた者の霊である「怨霊」を鎮め、
神として祀れば、「御霊」として
平穏を与えるという考え方を御霊信仰といい、
怨霊をなだめる為の御霊会(ごりょうえ)が度々行われ、
上御霊神社は疫病除けの霊社として知られていました。
現在、御祭神は十三柱の神霊が祀られています。
また、上御霊神社は室町時代にあった
応仁の乱の勃発の地としても知られています。
お祭りまでもう少し。
5月18日に京都へお越しの際は是非、上御霊神社へ!!
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