京都らしい場所案内Blog コーエイのスタッフが京都の街をご案内します。

一文橋

iwazaki
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こんにちは(^・^)

春の訪れが待ち遠しい事務の岩崎です。

早く暖かくなってほしいです~(-"-)

 

 

 

さて今回ご紹介させて頂きます所は、

一文のお金を払わないと通れなかった橋です。

その名も「一文橋」です。

 

 

 

一文橋は向日市と長岡京市の市境にあり、

多くの人が旅をしていた京と摂津西宮を結ぶ

西国街道を通る、小畑川に架かる橋です。

 

 

 

小畑川は今でこそ静かな流れですが、

かつては大変な暴れ川で

何度も洪水によって橋が押し流されていました。

そんな川だったとは今では想像つかないです(゜o゜)

そこで通行人から一文のお金を徴収して、

橋の架け替えの修理費用に充てました。

 

 

 

このような伝承から一文橋と呼ばれており、

日本で最初の有料の橋と言われています。

 

 

 


ここで一つ、

一文橋と関係のある言葉をご紹介します☆

読み終わるまでに何か考えてみてください!

 

 

 

ちなみに、

橋の通行料を徴収する橋守の○○からきています。

 

 

 

通行料は、橋のたもとに置かれた

橋守が徴収していました。

が、通行人の中には一文のお金を惜しんで

川を泳いで渡ろうとする者もおり、

当然その者たちは橋守に捕えられていました。

しかし厳しい橋守のうちの一人、半兵衛は

貧しい人が渡るのを黙って見過ごしていたそうです。

 

 

 

さぁもうお分かりでしょうか??

 

 

 

正解は。。。『知らぬ顔の半兵衛』でしたー♪


2011年2月28日 | カテゴリー:見る  |  スタッフ紹介へ

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