こんにちは。
営業の前田です。
梅雨に入り、京都はジメジメとした気候になってきました。
今回、ご紹介するのは、京阪三条から東に位置する、
『本山要法寺』というお寺さんです。
ちなみに、「ようほうじ」ではなく「ようぼうじ」と読みます。
建立は1308年(延慶元年)、と非常に歴史ある
お寺なのですが、
ここの特徴は、これまでの移転の数々なのです。
京都山城に始まり、六角油小路→寺の焼失により大阪堺に→
五條坊門堀川→京極二条東(現寺町二条)→現在の地に。
もう1つの特徴として、市内中心部でありながら
1万3500平方mの境内をもち、
1724年(享保9年)に伏見城から移築した『表門』や
1857年(安政4年)伏見城から移築した『西門』など
歴史ある建築物が並んでいる点です。
これからの時期、雨も多くなり、湿気の多い季節ですが、
1度足を運んでみてはいかがでしょう?
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