こんにちは。営業の前田です。
寒さが一段と厳しくなっています。
本日、ご紹介するのは新京極に程近い、
『新明神社』というところです。
創建の詳細は不明ながら、
平安時代の摂政の藤原忠通の屋敷跡にあったとされ、
天照大神を祭神としています。
この神社には「やじり」が二本伝わっています。
これは、その昔、
頭は猿、尾は蛇、手足は虎の
「鵺」という怪獣が
夜毎空に現われ都を騒がせていたそうです。
これを、源三位頼政が祈願の上、
見事に撃退したお礼に奉納したそうです。
その時の「やじり」は
今でも祭礼の際飾られるのです。
そういった、幻想的な言い伝えもある神社です。
寒い京都ですが、
是非一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?
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