京都らしい場所案内Blog コーエイのスタッフが京都の街をご案内します。

幻想的な言い伝えがあります。

maeda
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こんにちは。営業の前田です。

 

 

寒さが一段と厳しくなっています。

 

 

本日、ご紹介するのは新京極に程近い、

『新明神社』というところです。

 

 

創建の詳細は不明ながら、

平安時代の摂政の藤原忠通の屋敷跡にあったとされ、

天照大神を祭神としています。

 

 

この神社には「やじり」が二本伝わっています。

 

 

これは、その昔、

頭は猿、尾は蛇、手足は虎の

「鵺」という怪獣が

夜毎空に現われ都を騒がせていたそうです。

 

 

これを、源三位頼政が祈願の上、

見事に撃退したお礼に奉納したそうです。

 

 

その時の「やじり」は

今でも祭礼の際飾られるのです。

 

 

そういった、幻想的な言い伝えもある神社です。

 

 

寒い京都ですが、

是非一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?


2014年2月17日 | カテゴリー:見る  |  スタッフ紹介へ

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