こんにちは。営業の前田です。
冬本番を迎え、京都もかなり冷え込んできました。
さて、今回ご紹介するのは
担当地区の1つである『壬生』にある
壬生寺、ではなく。
四条通に面した『式内隼神社』です。
近代、1920年代に蛸薬師坊城から移されました。
宮中神36坐、
平安時代の式内社『延喜式神名式(延喜式神名帳)』の
「京中坐神三座」のひとつ
「隼神社」に比定されています。
なお、京中坐神3坐のうち、
現存唯一となっています。
瘡毒(梅毒、腫れ物)平癒の信仰があります。
瘡毒祈願には、祭壇に土団子を奉納し、
成就した際には同じ数の米団子を
再び奉納する慣わしがあります。
新選組ゆかりの地を訪れた際、
ぜひお立ち寄りください。
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