こんにちは。営業の前田です。
今回、ご紹介するのは
繁華街四条のど真ん中にある、
『火除天満宮(ひよけてんまんぐう)』です!
当社は天正7年(1579)、
九州での兵乱を避けるため、
筑紫国大宰府(つくしのくにだざいふ)から
一人の老神官が菅原道眞の像を背負って入洛し、
六条通周辺に祀ったのが始まりといわれています。
元治(げんじ)元年(1864)の
蛤御門(はまぐりごもん)の変では、
この一帯だけが奇跡的に類焼を免れたのです。
これ以降もしばしば火難から救われたという伝承があり、
学問成就とともに
火除の神として
多くの信仰を集めている場所なのです。
また、洛陽天満宮二十五社の1つでもあります。
学問、また、火災から難を逃れたい、と思っている方々、
お買い物のついでに是非お立ち寄りください。
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