京都らしい場所案内Blog コーエイのスタッフが京都の街をご案内します。

祇園祭り(山鉾)

tai
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どうも、営業の田井です。

お久しぶりです!

 

 

皆さん夏を楽しんでいますでしょうか?

 

 

僕は先日、祇園祭りに

会社の皆と行ってきました。

 

 

やはり、お祭りはテンションが上がりますね。

 

 

なんだか小さい頃の思い出が

走馬灯のように蘇ってきました。

 

 

僕の田舎である、

福井県のお祭りは

「祇園祭り」に比べると

小さいものですが、田舎の祭りは

子供にとってはスペシャルなイベントですからね。

 

 

祇園祭り中も

色んなことを思い出してしまいました!

 

 

さて前置きはこのくらいにして、

今回、僕が紹介させていただくのは

京都の三大祭りの「祇園祭り」です!

 

 

祇園祭りは明治までは

「祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)」と

呼ばれていました。

 

 

「御霊会(ごりょうえ)」とは、

不慮の死をとげた人達の

魂を鎮める鎮魂のお祭りという

意味があります。

 

 

若者~お年寄りまでが

楽しめる「祇園祭り」は

いわずと知れた京都の夏の風物詩として、

7月1日~1ヵ月間にわたって行われる

長~いお祭りです。

 

 

その中でも

「宵山(よいやま)」といわれる(7月14日~16日)と

「山鉾巡行(やまぼこじゅんこう)」(7月17日)は

お祭りのハイライトとなっています。

 

 

今回、会社の皆で行ったのもこの宵山でした。

 

 

宵山は夜店も並んで、

観光客の人も非常に多く、

大変賑やかな雰囲気で町は埋め尽くされます。

 

 

祇園祭りの主役といえる

この「山鉾(やまぼこ)」は、

美術工芸品として装飾されており

『重要有形民俗文化財』として

認定されております。

 

 

山鉾が立ってから

山鉾巡行までの数日間、

夜は山鉾のまわりに

警備員がつくぐらい厳重な体制で

お祭りの本番を迎えます。

 

 

その為、

この山鉾は「動く美術館」ともたとえられ、

多くの人から愛されています。

 

 

ですので、

皆さんにも一度は

この山鉾を見て頂きたいと思っております。

 

 

山鉾は近くで見たときの感動は

本当に言い表せないぐらいですから!

 

 

今年は残念ながら終わってしまいましたが、

来年は祇園祭りが開催される期間を狙って

京都へ来られるのも良いのではないでしょうか!

 

 

是非是非♪お待ちしております♪


2013年7月22日 | カテゴリー:見る  |  スタッフ紹介へ

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