こんにちは。
営業部の前田です。
今回から、ご紹介する地区が新しくなります!
その第1回目は、新京極通りに面した
「安産守護染殿院(あんざんしゅごそめどのいん)」です。
京都にはいくつもの子宝・安産の神社として、
わら天神や御香宮神社があります。
そんな中、京極にも実はあったのです。
歴史は古く、平安時代。
文徳天皇の皇后藤原明子が
本尊の地蔵菩薩に十七日の願をかけたところ、
満願の日に懐妊の兆しが現れて
後の清和天皇を出産したことから、
安産守護のお寺として信仰されたのが始まりだそうです。
藤原明子が染殿皇后と呼ばれていたことから、
「染殿地蔵」と呼ばれるようになりました。
そして現在も、
安産祈願の腹帯が授けられるのです。
お買い物に新京極へお越しの際、
ぜひお越しください。
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