残暑が厳しいですね~
今年の夏はいかがお過ごしでしたか?
今年も夏バテ知らずの夏太りしてしまった村岸です。
今回ご紹介させて頂くのは清水寺の三重塔です!
清水寺、京都東山のシンボルとして古くから知られており、
三重塔としては日本最大級の高さ約31メートルです!
平安時代初期847年に創建され、
寛永9年(1632)に再建。
現在の塔は古様式に則って
昭和62年(1987)に解体修理したもので
総丹塗りとともに、
桃山様式を示す極彩色文様を復元されました。
内部には大日如来像を祀り、
四方の壁に真言八祖像
天井・柱などには密教仏画や飛天・龍らが
極彩色で描かれています。
ここで『京のことこと』知って得する豆知識!
各層の屋根の四隅にはそれぞれ鬼瓦があり、
如来・明王・天の梵字が額飾りについています。
しかし、東南角だけは各層とも龍の鬼瓦!
もともと京都は火伏せの神が鎮座する愛宕山が
西北を守っており、反対側の東南が弱点になるため
水の神である龍神を置いたといわれていますφ(..)メモメモ
京都にお越しの際は、ぜひ一度ご覧下さいませ!(^^)!
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