こんにちは。営業部の前田です。
京都は、変わらず蒸し暑い日が続いています。
今回、ご紹介するのは『金戒光明寺(黒谷) 』です。
起源は承安5年(1175年)春、、法然が比叡山の黒谷を下り、
その後岡を歩くと、大きな石があり、法然はそこに腰掛けた。
するとその石から紫の雲が立ち上り、大空を覆い、
西の空には、金色の光が放たれた。
そこで、法然はここに草庵を結んだ。
という、なんとも神秘的なものなのです。
応仁の乱など何度かの火災にあっているが、
再建を繰り返しています。
境内には、御影堂、山門、文殊塔、阿弥陀堂、
方丈、経蔵などが建ち並ぶ大伽藍。
また、境内には清和天皇の火葬塚や
春日局の墓も立ち並ぶ浄土宗の大本山となっています。
まだまだ、暑い日が続きますが、是非1度お立ち寄りください。
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