こんにちは。
営業の前田です。
京都は桜も終わり、新緑の春を迎えようとしています。
さて、今回ご紹介するのは
京都市内の中心部である四条烏丸を南に下った
『平等寺』(因幡薬師の名前で知られています)です。
こちらのお寺のご利益として、
「子授け、安産」として多くのお参りの方が来られますが、
それ以上に「がん封じ」が有名です。
何故かというと、約一千年前「橘行平」という人物が、
因幡国(現鳥取県)にて急病を患い、
平癒の祈りを続ける中、夢の中のお告げで
「因幡国賀留津の海中に薬師如来の尊像が沈んでいる。
速やかにこの尊像を供養しなさい。
そうすれば必ず病気は治る。
さらに一切のあらゆる願いが成就するだろう」
とあったそうで、供養することで、
行平の病気は平癒したのです。
このことから、
不治の病とされている癌封じ、となったのです。
また、癌封じとは関係がないですが、
毎月8日には50~60点が出展する「手作り市」が
境内にて行われているようです。
5月はゴールデンウィークも終わった平日の開催ですが、
1度足を運んでみてはいかがでしょうか?
« 前の記事 | 記事一覧に戻る | 次の記事 » |