京都らしい場所案内Blog コーエイのスタッフが京都の街をご案内します。

不治の病にご利益があります。

maeda
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こんにちは。

営業の前田です。

 

 

京都は桜も終わり、新緑の春を迎えようとしています。

 

 

さて、今回ご紹介するのは

京都市内の中心部である四条烏丸を南に下った

『平等寺』(因幡薬師の名前で知られています)です。

 

 

こちらのお寺のご利益として、

「子授け、安産」として多くのお参りの方が来られますが、

それ以上に「がん封じ」が有名です。

 

 

何故かというと、約一千年前「橘行平」という人物が、

因幡国(現鳥取県)にて急病を患い、

平癒の祈りを続ける中、夢の中のお告げで

 

「因幡国賀留津の海中に薬師如来の尊像が沈んでいる。

速やかにこの尊像を供養しなさい。

そうすれば必ず病気は治る。

さらに一切のあらゆる願いが成就するだろう」

 

とあったそうで、供養することで、

行平の病気は平癒したのです。

 

 

このことから、

不治の病とされている癌封じ、となったのです。

 

 

また、癌封じとは関係がないですが、

毎月8日には50~60点が出展する「手作り市」が

境内にて行われているようです。

5月はゴールデンウィークも終わった平日の開催ですが、

1度足を運んでみてはいかがでしょうか?

 


2014年4月21日 | カテゴリー:見る  |  スタッフ紹介へ

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